ファイヤーkajiさんよりご指摘を受けたのでハンガーノックについて補足を。

ハンガーノックは極度の低血糖状態、一般に言うバテる、ガス欠のことです。
マラソン、自転車、登山など長時間運動する際に生じる
低血糖時の症状を総称してハンガーノックというようです。

※参照URL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%AF

症状自体は、皆様経験済みと思われます。
軽い症状としては、
・肩が痛くなる
・目の奥がチリチリする
・軽い眠気
・（マラソンへの）やる気が減退、精神の荒み

ガス欠度合が強くなると（超極度の低血糖）
・足が動かなくなる
・立っているのが辛い
・寝転がって休みたい衝動、もしくは強い眠気

というような状態になります。

タケトシさんや青木さんなどはまた別の問題にぶち当たっているかと思いますが、
ウルトラマラソンではこのハンガーノックをいかにして抑え込むか、
体にエネルギーを供給し続けるかが完走への大きな課題になります。
（ひとつは水間のリュックのように常時食べ物を持って走り、
走りながら食べてエネルギー補給を続ける、
もうひとつはスピード練習等でミトコンドリアを増やして
効率よくエネルギーに変換し続けるという方法もあります。）

今回は強烈なハンガーノックになったのは最近、少しスピード練習していたので、
調子に乗って走ってしまいいつも以上にエネルギーを
消費してしまったということもあるかもしれません。
（追加言い訳・・・。言い訳してたら完走も遠いな・・・。）