しんきん走遊会
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仕事にかまけて報告が遅れました。すいません。 悪い報告なので後回し・・・(汗 結論から申しますと完走できず。 また、水間へたれ伝説に新たな1ページを刻んでしまいました。 レースは、残暑の残る9月半ばの甲府から川越までの143キロ+雁坂峠越え。 33キロ走った後の雁坂峠越えは、底辺ランナーにはなかなかつらく お恥ずかしい話ですが、雁坂峠を降りて次のエイドの50キロ付近についたのが なんとレース開始から11時間後!!!(制限時間内ですが) というか、山岳部分13.5キロって絶対13.5キロじゃねーだろと。声を小にしていいたい・・・。 (本レースに限らず山に行くといつも思うことですが・・・。山の距離感覚があわない) 今回ばかりは、ここからあと90キロ走るのかと考えると 心の底から「止めたい・・・」と。 だらだら走るだけが唯一の“とりえ”の水間をもってしてもそう思わざるを得ない状況でした。 とはいっても、その後40キロ程度走ってなんとか秩父までは到達しました。 85キロのエイドでちょっと休んだときに、寒気で震えて「あれっ?」と思い、 寒気解消に雨具を羽織って歩いたり走ったり。ちょっと休んでいたら職質されたり(笑)を繰り返し 正丸峠を目指していましたが、寒気も解消せず。 秋田もあるし、仕事も忙しいから体調壊せないしなぁ・・・という言い訳で 90キロ超えたあたりでリタイアしました。 一時はスイーパーに付かれたり、山岳コース部分で携帯をなくしたり、 車がたまに走るだけの真っ暗な道を少しの街灯と手持ちの電灯を頼りに 一人奥秩父の細道を走るのはなかなか精神的にもきます。 (蛇足ですがスイーパーというのは最終ランナーの後ろについて走り、 「今すぐリタイアしろ〜!」と無言のプレッシャー、 または最終ランナーにやんわり「走るの止めろ」と話かけながら 走っている人のことです。 携帯については、水間は携帯の機能を使ってラップや距離の記録をしています。 時計代わりと自分の位置検索(GPS)なので時間と場所がわからなくなるのもつらめです。) 簡単にメリット・デメリットを。 ■メリット ・やっぱり山はいい。(つらいけど) ・レース後、スーパー銭湯で入浴+仮眠がとれます。 (翌日のAM11時まで(レース開始12時間後から29時間後まで)は滞在無料。底辺であればあるほど休めないですが。) ■デメリット ・途中で着替え、荷物入れ替えがない。 (山を降りたら、山用の雨具や食料を落としたい・・・。雨具は最後役に立ちましたが) ・20キロから80キロまでコンビニなし。 エイドは8耐のような感じをもうちょっと充実させたようなイメージで8箇所あります。 来年またチャレンジします!!!リベンジ雁坂峠!!! (水間みたいなのがみなみなさまのマラソン参加の妨げになっておりますが・・・) このようなタイム状況なので秋田の13時間制限クリアは比較的絶望的ですが、 萩終了後のような水ぶくれだらけ+歩くのがしんどいくらいのダメージはなく(筋肉痛はありますが) 幸か不幸か、抱えていた案件が1つ無くなったこともあり、 精神、肉体的には万全に近い状態です。(いうまでもなく「近い」理由は練習量不足) 平均時速7.7キロを維持できない可能性高めですが、 90キロ越えはなんとか、と弱気なことはいわず完走めざしてがんばってきます。
管理人 :
石川